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2013年 05月 28日

2013 アフリカ旅行記 鳥編

マサイマラの肉食動物に行く前に、アフリカの鳥と小動物&虫をまとめてアップします。最後の方は気持ち悪いかも・・・。
まずは綺麗系の鳥から行きます!
その名もカンムリヅル。ファッショナブルな外見とは裏腹に、鳴き声はやかましく下手くそなラッパのよう。ウガンダの国鳥で国旗にも描かれているそうです。
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ツキノワテリムク。鮮やかな青い胸とオレンジのお腹にくっきりと白い帯。フォトジェニックです。飛んでる姿はまさに幸せの青い鳥。
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エジプトガン。エジプトの壁画に描かれた古代エジプト人のように目の周りにお化粧を施しています。エジプトでは神の使いとされているそうです。
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アフリカオオノガン。草原をスタスタと歩いている姿をよく見かけました。頭の黒い羽根が後ろに向かって伸びており、繁殖期になると写真のようにオスは喉やおしりの辺りの羽毛をブワーッと膨らませてメスを誘惑します。飛ぶことができる鳥の中では最も重いそうです。
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肉食動物が獲物を食べていると上を旋回しているのがハゲワシ。鋭い眼光で木の上から獲物を探しています。ところで、ハゲタカの名前の方をよく聞きますが、実はハゲタカという名の鳥はいないそうです。ハゲワシやコンドルなどの猛禽類をまとめてハゲタカと呼んでるとのこと。
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フランス料理の食材でもあるホロホロ鳥。ぷっくり、つやつやで美味しそうなのです。
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ヘビクイワシ。背丈は1メートル、羽を広げると2メートル。足でヘビを捕まえ、地面にビシバシと叩き付けて食べるという怖い鳥。英名では、耳に羽ペンを指した書記官のような外見からセクレタリーバードと呼ぶそうです。
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アフリカヘラサギ。まさにくちばしがヘラのようで、英名はスプーン。くちばしを水中に入れて小魚や蛙を食べます。
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モモイロペリカン。羽を広げるとおしりのあたりがピンク色です。
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ヤツガシラ。8枚の冠羽を持ちます。「フーポゥ」と鳴くことから英名は「Hoopoe」。ロッジをちょこちょこと歩いていました。
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アマサギ。象やバッファローなどの大型動物の近くにいて、彼らが動くたびに驚いて飛び出てくる虫を狙っています。アマサギの他にダイサギ、チュウサギ、コサギがいて、これらを総称してシロサギと呼ぶそうです。
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ご存知ダチョウ。オスは黒い方です。何とアフリカの動物たちの中でチーターについで2番目に早く走れるそうで、時速50km!確かに立派な脚です。地肌が濃いピンク色になったら繁殖準備OKということでオスは身体をくねらせる求愛ダンスをメスの前で踊ります。オスは浮気者(?)のため、巣には次々とメスが卵を産みに来て40個くらいになるとのこと。子連れのダチョウ家族が他の子連れダチョウ家族に会うと争いになり、勝った方が相手の子供を連れてきてしまうそうです。一夫多妻制と一族繁栄と何だかすごい鳥ですね。
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次は小動物と虫編です。

by elegantdays | 2013-05-28 16:33 | Travel


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